維持管理について |
グリーストラップで除去された油脂、および汚泥は、金ザルなどで十分水切りした後、新聞紙などで包み、
生ごみと一緒に処理してください。清掃を怠るとトラップ内や汚水管に油脂が付着し、管内を詰まらせる原因になります。 |
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@ バスケットの掃除は1日1回が原則
バスケット内には、多量のごみやカスが溜まります。状況にもよりますが、バスケットを毎日掃除してください。 |
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A グリースの清掃は州度
グリースの除去は少なくとも1週間に1度は、ストレーナーなどですくい上げ処理してください。 |
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B 槽底部の沈殿物の清掃は月1度毎に
槽底部に溜まる沈殿物の清掃は、上部阻集油脂分の掃除期間の少なくとも、2〜4倍(1ヶ月)の期間に行ってください。 |
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C 回収した油脂分および汚泥の処理方法
処理方法は、各自治体によって異なっていますので、各担当課に問い合わせの上、適切な処理を行ってください。
庭土などに埋めて植木の肥料とするのも一つの良い方法です。 |
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D トラップ管に強い衝撃は禁物です。
本体内のトラップ管は丈夫な塩ビ製ですが、強烈な衝撃を与えますと破損する恐れがありますので、特にご注意ください。 |
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E トラップ管のキャップは外さないでください
トラップ管についているキャップは臭気止めです。清掃時以外は絶対に取り外さないでください。 |